毛利マークとの出会い 1955年ごろ
私の記憶では、昭和30年以前よりお世話になっていたと思います。
お店が神戸三宮センター街に有り、お店には誠実な社長さんと優しい奥さんが居られ、いつも心温かく迎えて下さいました。
私が全国連盟・関西連盟の役員をして居りました関係で、各種大会の記念品や参加章及び勝者への楯など、すべてお願いしておりました。
いつも誠実で確実で、私はすべて任せてお願いして居りました。
クリスマスの頃にはセンター街でお会いすると奥さんが私の妻にクリスマスのデコレイション等を下さりましたのが、今でも印象的に残って居ります。
毎年、学期末には母校関学の父兄後援会より文化祭・体育会の学生達に功労賞として記念品を頂くのですが、すべて毛利マークにてお願いして居るのが現況です。兎角、安心して製品を発注出来、お店として信頼して居ります。
私は諸外国に親善試合に行く時は、いつも毛利マークで作って頂いて記念品等を持参して居りました。
印象的な出来事 「創立50周年記念誌への言葉 立派な英語」
私部の創立50周年記念誌の広告をお願致しました。出来上がった部史をお届けに行った時、立派な本ですねと褒めて頂いたのが今でも忘れることが来ません。
私の所に留学して居りましたミシガン大学の彼と一緒にお店に伺った時に、社長が立派な英語で彼と会話をして居られたのには驚きました。大正ロマンの方だと感心致しました。
私にとっての毛利マーク 「いつまでも神戸の三宮に有ってほしいお店」
私に取りましては、先ず何をお願いしてもいつも相談に乗って下さり、安心して良い製品を作って頂ける事です。発注される各種団体も私と同じ気持で製品をお願いされていると確心して居ります。
いつまでも神戸の三宮にお店が有る事を願って居ります。
益々の御発展を願って居ります。
